滑川市議会 2016-06-16 平成28年 6月定例会(第2号 6月16日)
先進事例として、埼玉県戸田市は、昨年の2015年4月から、スクールソーシャルワーカー活用事業をスタートさせております。同事業は、不登校や子どもへの虐待などの問題に対して、社会福祉士などの資格を持つ人が学校や医療福祉などの関係機関と連携し、連絡調整を担いながら問題の解決にあたることを目的とした制度であります。
先進事例として、埼玉県戸田市は、昨年の2015年4月から、スクールソーシャルワーカー活用事業をスタートさせております。同事業は、不登校や子どもへの虐待などの問題に対して、社会福祉士などの資格を持つ人が学校や医療福祉などの関係機関と連携し、連絡調整を担いながら問題の解決にあたることを目的とした制度であります。
スクールソーシャルワーカー活用事業は、文科省が2008年から導入して全国に配置してまいりました。本市も昨年から事業予算を立てておりますが、今回の川崎・中1殺害事件の場合には、スクールソーシャルワーカーはどのように働き、問題を解決していくと期待できるのでしょうか。本市では予算を含めてスクールソーシャルワーカーが十分な役割を果たすことができるのか、教育長に伺います。
スクールソーシャルワーカー活用事業は、文科省が 2008年から導入して全国に配置してきた。本市も毎年事業予算を立ててい るが、今回の川崎・中1殺害事件の場合には、SSWはどのように働き、問題 を解決していくと期待できるか。
一方、学校では、児童が気軽に相談できるスクールカウンセラー等活用事業、これは臨床心理士が主で、こういった専門の知識をお持ちの方でございますが、こういった方の活用、それから社会福祉知識あるいは技術を身につけた方を配置し、児童・生徒の支援を行うスクールソーシャルワーカー活用事業等を実施しているところでございます。
今年度より、県のスクールソーシャルワーカー活用事業を活用いたしまして、社会福祉等の専門的知識や技術を有するスクールソーシャルワーカー2名を市教育センターに配置したところでございます。児童生徒の置かれている環境が複雑で多岐にわたっていることを踏まえ、家庭環境や地域にも働きかけながら支援する体制の強化を図ったところでございます。
スクールソーシャルワーカーの設置についてでありますが、昨年の9月議会での私の質問に対し、教育長は、今後、児童生徒が置かれている環境がますます複雑になっていくことが予想されることから、スクールソーシャルワーカー活用事業の実施市町村の成果を参考にして、その活用についても検討したいと前向きの答弁をされています。早急な活用をお願いしたいと思いますが、その後の検討状況をお聞きしたいと思います。
これらに加えて、今年度新たに不登校対策小中連携モデル校区事業やスクールソーシャルワーカー活用事業などに取り組んでいるところであります。 また、不登校やいじめを生まない学級運営の研修会、新学習指導要領の改訂のポイントを示した資料の配布などを通じまして、趣旨の徹底を図りますとともに、指導主事による学校への指導助言などに努めております。
さきの6月議会において説明し、補正予算をいただきましたとおり、平成20、21年度の2カ年間にわたりまして、国の委託研究事業としてスクールソーシャルワーカー活用事業を実施することになったわけであります。
文部科学省は、いじめや不登校、暴力行為、児童虐待などの問題は、児童生徒を取り巻く社会環境、家庭環境等が要因となっていることが多いという実情を踏まえ、教育分野に関する知識に加え、社会福祉等の知識を有する専門家がコーディネーターの役割を担うスクールソーシャルワーカー活用事業を今年度からスタートいたしました。本県では7月より、7市町村において実施されているものでございます。
また、今年度から文部科学省の委託を受け、教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な知識や技能を持つ専門家であるスクールソーシャルワーカー活用事業も実施しております。 不登校の要因も千差万別であり、児童生徒が学校へ登校し、楽しくよい思い出になる学校生活を送ることができるように、学校と十分に連携し、不登校の未然防止、早期対応に努めてまいりたいと考えております。
次に、教育費の教育センター運営費の中で、スクールソーシャルワーカー活用事業の内容について質疑がありました。 当局からは、いじめ、不登校、児童虐待などの問題は、児童生徒を取り巻く家庭、学校、友人、地域の環境など複雑にからみ合っていると考えられる。
国におきましても、そういう認識のもとに、20年度本年度からスクールソーシャルワーカー活用事業ということで、この事業を始めることになったものでございます。国におきましては、全国141地区におきましてこの事業を開始するということでございます。そのうち県内では7地域を実施するということで、そのうちの1つに滑川市があるわけでございます。
議案第116号 平成20年度富山市一般会計補正予算(第2号)、款10教育費、項1教育総務費、目4教育指導費、児童生徒指導対策事業費であるスクールソーシャルワーカー活用事業についてお伺いします。
初めに、予算案件については、一般会計において、本年4月1日の行政組織の一部改正に伴う予算更正を行うもののほか、富山県知事選挙の準備に要する経費、消防局庁舎空調設備の改修に要する経費、スクールソーシャルワーカー活用事業の実施に要する経費、奨学基金の積立金及び新設する「ふるさとぬくもり基金」の積立金について補正を行うものであり、財源として、県支出金、繰越金等を充てております。
今回の補正は、歳入では子育て支援事業や介護安心アパートの整備費に係る県支出金や前年度繰越金、諸収入・町債を増額する一方、歳出では介護安心アパート整備事業費、子育て応援券事業費、森林病害虫防除事業費、スクールソーシャルワーカー活用事業費、さらには白萩南部小学校体育館・屋根塗装工事などの追加をする他、有志の皆様からご厚志を賜りましたので、ご趣旨に沿って追加するものであります。
歳出の主なものといたしましては、(旧)郷土資料館改修に伴う設計委託料と工事請負費、スクールソーシャルワーカー活用事業を新たに計上いたしております。また、園芸ブランド産地強化事業補助金、里山再生整備事業委託料を増額いたしております。
補助事業等の額の内示に伴い調整するものにつきましては、コミュニティ助成事業補助金250万円、とやまっ子子育て支援サービス普及事業費331万円、城端ハイウェイオアシスに設置を計画しております農畜産物直売所建設事業費1億7,515万円、カシノナガキクイムシ枯損木除去委託料945万円、小又地区急傾斜地崩壊対策工事費400万円、スクールソーシャルワーカー活用事業費320万円、アスベストの対策基準が変更になったことに
次に、文部科学省は平成20年度の事業として、スクールソーシャルワーカー活用事業をスタートさせると聞いております。スクールカウンセラーが児童生徒の心に焦点を当てて問題解決を図るのに対し、スクールソーシャルワーカーは児童生徒に置かれた環境に働きかけるねらいがあります。
(2) スクールソーシャルワーカー活用事業についての見解は。